台湾旅行に便利な台湾高速鉄道（高鐵）
台湾を周遊する旅に便利なのが、台湾高速鉄道（高鐵）。通称「台湾新幹線」。
北は台北から、南は高雄（左営駅）を結び、最短97分で移動できます。ですので、台湾周遊や、台北に滞在して、高雄や、台南、台中へのの日帰り旅行など、何かと便利です。
ちなみに、台北から高雄の距離は、ちょうど東京から名古屋位で、私の地元北九州からだと岡山位の距離、南下したら鹿児島より少し遠い距離です。
台湾新幹線と呼ばれる訳
台湾高速鉄道は日本のJR西日本と東海が技術協力をしているので、台湾新幹線と呼ばれています。
車両のベースは700系。乗った感じも日本の新幹線そのものです。700系の兄弟分、700T型。
詳しくは、別記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
外国人旅行者限定のお得なチケット
もちろん普通にチケットを買うことも出来ますが、海外旅行で台湾に訪れた人限定のお得なチケットがありますので、ご紹介します。
3日パス
台湾高速鉄道（以下、台湾新幹線）を指定した日から3日間連続で乗り放題のパス
フレキシブル2日パス
台湾新幹線を任意の2日で指定できます。
高鉄・台鉄標準5日間ジョイントパス
台湾新幹線と台湾鉄道（台鉄）が指定した日から5日間連続で乗り放題のパス。自強号（日本の特急列車に当たるもの）は乗車不可。
高鉄・台鉄特級5日間ジョイントパス
上記パスで乗車不可だった自強号にも乗車可能。
更に詳しい情報は、台湾高速鉄道のホームーページにて、ご確認下さい。
お得なパスの購入方法
購入方法は各国の代理店を通して購入します。日本の場合、代理店は4社です。（2018年1月現在）
以上の、各代理店の該当ページにリンクさせていますので、ご確認下さい。
代理店によって、台湾元（ニュー台湾ドル）、日本円による取扱などが異なり、価格も微妙に違ったりしています。為替レート次第では結構差が出ることもあります。
私が買ったときは、旅々トラベル、台北ナビが安かったです。
購入完了すると、メールで予約確認表が送られてきます。
各代理店での注意するポイント
旅々トラベルは、主要クレジットカードに対応しています。
価格は日本円での固定料金です。
しかし、私の場合、カードでの決済ができず、結果振り込みました。推測ですが、裏側のセキュリティコードを入れるところがなかったためではないかと思います。
台北ナビは、クレジットカードがJCB、アメックスのみ。（日本円決済）
価格は日本円での固定料金。
VISA、Masterの場合は、姉妹サイトの「e来台湾（行きたいわ〜ん）」での予約となります。
日本語対応なのですが、ところどころ、漢字の意味がわからないので、予約しやすいとは言い難いです。
JTBは、ニュー台湾ドルでの表示で、為替により、カード支払い時に、日本円の決済となります。
東南旅遊は、ニュー台湾ドルでの決済になります。
以上、台湾新幹線のお得なチケットの購入方法をご説明させて頂きました。
皆様の楽しい台湾旅行のお役に立てたら何よりです。
実際に使い方は、こちらの記事をご覧になられて下さい。
KA-TSU
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