facebookの友達は、増やし過ぎない方が良い

facebookのお友達は増やし過ぎない

Facebookを始めて6年以上。Facebookを教えて4年以上。自分自身の失敗体験を踏まえて、これまで3,000人近くに教えて来ました。

特に気をつけて欲しいと、ずっと言い続けている事。

それは「あまり友達は増やさない事」です。

お友達の数は、150~230人まで

Facebook本来の役目は交流。人が交流出来る人数は、150人〜230人。いわゆるダンパー数です。ダンパー氏の研究に基づく、人が交流出来る限界の事。

もちろん、薄い交流ならば、それ以上でも可能です。

しかし、わざわざ薄い交流を、広げるメリットはあるのでしょうか?ということで、この150人というのが、一つの目安となります。

お友達が多いデメリット

友達をむやみに増やすと、メリットより、デメリットの方が、大きいと思います。

Facebookの目的が交流なので、お友達の投稿を見て、いいね!、コメントしたり、メッセージする事が暗黙のマナー。

私は、そう思います。

もしお友達が多いと、この交流のためには、一日に何時間も必要となります。

かと言って、投稿見ない、とか、さっと流してみるだけで、何も反応しない…

もしあなたと繋がったお友達から、このようにされたら、どう感じるでしょうか?多くの方が、良い気持ちはしないと思います。

友達として繋がった事で、逆に印象が悪くなる。という事もよくある話です。もしビジネス目的で、Facebookしているなら、このケースは避けたいですね。

友達にならずに、情報発信するには

もし、facebookを通じて、情報発信をしたいのなら、友達を増やさなくても良いです。

1.フィード購読解禁

あなたの情報を求める方に、気軽にフォローしてもらえるよう、フィード購読を解禁する。

これにより、お友達でなくても、あなたの情報が、流れてくるようになります。

この場合、お友達限定投稿は、その方には届かずに、公開投稿のみが届きます。

2.グループ内で交流する

同じグループに所属している方なら、お友達にならなくても、そのグループ内で交流できます。

特に活発なグループに共に所属しているなら、わざわざお友達にならなくても十分交流できます。

3.facebookページを作る

情報発信を主目的に、facebookページを作り、それをフォローしてもらい、情報を発信する方法もあります。

いわゆるファン向けの、facebookとなります。

これだと人数は何人いても、交流で悩むことは、まずありません。

ビジネス目的なら、こういった対策が必要です。

こちらから交流しに行く方は、ある一定数に抑え、自分に興味のある方には、投稿を発信する事が出来る。ということになります。

友達になるなら交流する

私の6年間の経験から、薄い交流も含めて、400人位が限界です。

そして私は限界超えてます。

450人程、お友達として繋がってますが、200人程は全く交流ありません。

一度お会いして、お友達申請、セミナーを受講したので、お友達申請され、その後交流なし…

そういったお友達と言う名の、他人と繋がる事で、残念ながら、その方への不信感が生まれることもあります。

もちろん、そこから生まれた友情も、沢山経験しています。

つまり言いたいのは、申請するならその方と、お友達になる覚悟を持つ!という事です。

少なくとも私は、相手からであろうが、私からであろうが、その気持ちでお友達になります。もちろん投稿も見ます。共感したら、いいね!します。コメントする事も有ります。

でも、反応なければ、徐々に溝が出来るのを感じます。まあ、ご縁とはそのようなものではありますが…

そして都合の良い時だけ、イベント招待などされても、参加する事は、まずありません。

Facebookは修業の場

Facebookは、その方の気持ちが伝わる、本当に素晴らしいツールだと思います。

使い方ひとつで、プラスにも、マイナスにも作用する。自分自身の立ち振る舞いが、いつも見られている。

人生は修業の場。

Facebookは、人生の縮図。ゆえに「Facebookは修行の場」

いつも心に刻んでます。

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KA-TSU

旅行会社に勤務することで旅好きとなり、旅人になるために独立。ガイドブックでは分からない、体験に基づく旅情報を発信しています。 また、SNS等を活用したwebマーケティングや、ビジネスプロデュースなどの依頼にも、極力お応えするようにしています。 私のSNSもぜひご覧ください。