facebook疲れへの処方箋〜フェイスブックに疲れた方へのアドバイス〜

『facebook疲れ』

『facebook疲れ』という言葉を最近よく耳にする。

主にfacebookにおける、人間関係に疲れる、という意味だと思います。私は毎日何かしら、フェイスブックに関わっているので、その気持ちはよく分かります。

ただ、フェイスブックは、とっても良いツールなので、疲れている方にも、ぜひ使い続けて欲しいと考えています。

ということで、フェイスブック疲れの方に、私なりの対処方法、処方箋をお送りしたいと思います。

『facebook疲れ』の方への処方箋

1.facebookでのお友達
2.リストで優先順位
3.嫌な人の対処方法
4.投稿しなくて良い
5.自然体が一番
6.優先すべきはリアルな交流
7.宣言するのもアリ

1.facebookでのお友達

facebookでのお友達は、リアルなお友達です。知らない人と繋がらないのは当然。知っているだけでは繋がらない。そういう感覚が大切です。

人がちゃんと交流出来る人の数は、ダンパー博士の研究から、150〜230人と言われてます。これがダンパー数と言われるもの。

むやみに繋がらず、量より質を重視すると良いですね。

とはいえ、望まずも、相手から求められる事もあります。またあまり閉鎖的だと、新たな出会いの機会を失います。

2.リストで優先順位

リアルな世界でも、facebookにおいても、仲良しもいれば、そうでない方もいるはず。

大切な人も、そうでない人も、一律な付き合いは出来ません。出来たとしても、時間の無駄使い。

そこでfacebookのお友達を、リストを使って整理することをオススメします。つまり優先順位をつけるという事。

お友達に優先順位なんて!という方がいますが、それこそ、facebook疲れの原因の一つ。

何事も何が大切で、捨てるべきものは何か?その判断が重要になります。

幼なじみで今でも大親友と、今日会ってまだよく分からない人。今の時点で、どちらが大切でしょうか?

我が子と、嫌いだけど付き合い上繋がった方。どちらが大切か、判断つかない方はいないはず。

あくまでも、「今の時点で」ということ。今はよく知らない人でも、そのうち運命の人になるかもしれません。

そうです!このリストは、定期的に見直して下さいね。

このリスト分けにより、大切な方の投稿を見逃さず、そうでない方の投稿は、気が向いた時に見る。これこそが、楽しいfacebookの基本となります。

3.嫌な人の対処方法

リアルな社会同様、嫌だけど付き合わないもいけない方も…

中にはリアルでは良いけど、投稿が多すぎるなど、facebook上では勘弁願いたい方。

そんな方はどうしたら良いのでしょう?

これもリスト分けが基本となります。そのような方は、優先順位を下の方にしましょう。ニュースフィードに、投稿が上がらない設定も有効です。

iOSならアプリで、メニュー(その他を押して出てくる)で、下の方にある「ニュースフィードの設定」へ。

友達を押して、お友達一覧から該当のお友達を探し、「フォロー中」ボタンを押して終了。

Andoroid、パソコンなら、お友達のタイムラインに行って、フォロー中ボタンを押して終了。

それと、嫌な人からお友達申請があり、どうしても繋がらないといけないなら、「承認」即「制限」

承認して一応繋がってはいるけど、実質的にはお友達でなはい状態。

すでにお友達として繋がり、制限に入れたい方の場合…

途中で急に変更すると、すぐにバレますので、リストを活用して、徐々に遠ざけましょう。

4.投稿しなくて良い

そもそもfacebookは、プライベートに使うなら、投稿しなくても大丈夫。

普段はお友達の投稿に、いいね!したり、したいときにコメントすれば、それで十分です。

投稿はしたいときにすれば良い! ということで、気楽に使って下さい。

5.自然体が一番

不自然な状態が続くと、何事もストレスとなり、精神衛生上よくありません。まさにそれがfacebook疲れの原因。

自分を良く見せようと、色々無理する事はありません。

短期的には良いかもしれませんが、長い目で見たら、無理は後々影響してきます。

無理した「個人ブランディング」は、勇気を持って止めましょう。

6.優先すべきはリアルな交流

facebookでの交流も大切ですが、もっと大切なのはリアルな交流。

facebookの時間を減らして、大切な方に時間を注ぎましょう。

facebookはあくまでも、リアルな交流の補完です。

くれぐれも、人に会っているのに、目の前でfacebookやスマホ、やらないで下さいね(笑)

7.宣言するのもアリ

「忙しくて時間がない。」

「友達が増えすぎて交流出来ない。」

「しばらくお休みしたい。」

そんな時があれば、そのように宣言(投稿)しても、お友達なら理解してくれます。

いざとなれば、そんな宣言をして、小休止するのも手ですね。

まあ、わざわざ宣言しなくても、一向に構いませんが(笑)

facebookを簡単に手放さないで

以上、いくつか方法をお伝えしましたが、いかがでしょうか?

他にも方法は色々ありますし、考えが違うな〜という方もいらっしゃるでしょう。

参考になる方がいらっしゃれば、お役に立つ事が出来れば、幸いに思います。

facebookはとても良いツールです。

ぜひ簡単に手放さずに、上手くご活用頂きたいと、切に願って止みません。

Facebook講座では、ここでは伝えきれない事を沢山お伝えさせて頂きます。もし次回の機会に、タイミングが合えば、会場でお目にかかりましょう。

The following two tabs change content below.

KA-TSU

旅行会社に勤務することで旅好きとなり、旅人になるために独立。ガイドブックでは分からない、体験に基づく旅情報を発信しています。 また、SNS等を活用したwebマーケティングや、ビジネスプロデュースなどの依頼にも、極力お応えするようにしています。 私のSNSもぜひご覧ください。