『話すより、聴く』リアルでも、SNSでも、良い交友関係の基本

人の話を聴いてくれる人は好かれる

人は聴く事より、話す事の方が好きだ。自分が興味ある事を話すのは、とっても楽しい事です。それゆえ、自分の話を、真剣に聴いてくれる人が必要で、そういう人(人の話を真剣に聞いてくれる人)の事を好きになる。

傾聴という言葉がある。相手の話に耳を傾け、真剣に相手の思い、相手の真意を理解しようとする事。しかし、実際に傾聴する事は、本当に難しい。真剣に傾聴すると、すごく神経も使い、本当に疲れる。それゆえ、多くの場合、相手の話は表面上の理解で終わってしまう事が多い。

だからこそ、真剣に聴いてくれる聴き手は価値があるし、相手からの信頼を得ることが出来、好意を持たれることになる。

「草食系」ではなく、「僧職系」男子が、女性に人気だとか。何でも、女性の話を真剣にちゃんと聴いてくれる男子のことらしい。やはり人は、自分の話を聴いてくれる人のことが好きだ。

Facebook等のSNSでも同じことが言える

これは、リアルな会話のみならず、Facebook等のSNS(ソーシャルメディア)でも同じことが言える。

Facebook等のSNSにおいて、話す事は、投稿する事を意味する。一方、聴く事は、投稿を読み、いいね!や、コメントをする事を意味する。

つまりFacebook等のSNSも、リアルな交流と同じで、自分の投稿に、いいね!や、コメントしてくれる人を、好きになる。

一番嫌われるのが、よく喋るのに、人の話は全然聞かない人。Facebook等のSNSで考えると、一日何度も投稿するが、いいね!や、コメント等をしない人。

Facebook等のSNSは交流ツール。

繋がる事はスタートであり、ゴールではない。交流しないなら、繋がる事は、マイナスに作用する事もあるので気をつけたい。

私は話すより、聴く事が出来る人になりたい。

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KA-TSU

旅行会社に勤務することで旅好きとなり、旅人になるために独立。ガイドブックでは分からない、体験に基づく旅情報を発信しています。 また、SNS等を活用したwebマーケティングや、ビジネスプロデュースなどの依頼にも、極力お応えするようにしています。 私のSNSもぜひご覧ください。