北九州小倉の新たな銘店『げん割烹』
「食の街」として通の間ではよく知られた北九州市に、2018年7月、新たな銘店がオープンした。『げん割烹 -板前尽くせりの空間-』。店名の通り「板前の方が腕を振るう割烹」です。
料亭がコース料理なのに対し、割烹は自分で一品一品注文できる自由度の高いお店(料亭のアラカルトバージョン)。もちろん料理は料亭レベルのクオリティ。それゆえに割烹は、それなりのお値段となります。
しかし『げん割烹 -板前尽くせりの空間-』は、割烹の敷居を下げ、誰でも気軽に楽しんでもらえるお店なんです。
全国から仕入れた厳選高級食材を使った絶品料理の数々
『げん割烹 -板前尽くせりの空間-』は、地元北九州市の食材はもちろん、北海道中央卸売市場等、全国から高級食材のみを仕入れ、美味しいお料理を提供しています。
どのお料理も抜群に美味しく、「やはり最高級食材は違う!」と唸ってしまいます。
「最高級食材を使った絶品料理を、思う存分楽しみたい。」でも、予算が…
そう、『げん割烹 -板前尽くせりの空間-』のオススメのポイントは、まさにそこなんです!「最高級食材を使った割烹料理を、居酒屋価格で愉しめるお店」これが『げん割烹』の素晴らしいところなんです。
独自システムで、驚きの低価格を実現した夢の店
『げん割烹 -板前尽くせりの空間-』の「げん」とは「原価」を意味しています。つまり高級食材を「原価」で提供する割烹なんです。
入場料1,500円を支払えば、お料理は基本「原価」。普段なら値段を見て注文を控えるような高価なメニューが驚くような金額で頂けます。
お店側の利益は1,500円で固定。それと消費税などのちょっとの端数、調味料代、それからドリンクでの利益となりますが、ドリンクも良心的な価格です。これで割烹では数万円しそうなお料理を、居酒屋価格で提供してくれています。
「食を通してお客様にハッピーになって欲しい。」オーナー、そしてスタッフが口を揃えるこのキーワードが、このシステムで実現しているんです。
その日に仕入れた原価表のコピーもテーブルに置いている、本当に良心的なお店です。
ちなみに1,500円を払わずに、通常価格での注文も可能ですが、大体2〜3品頼めば、1,500円払ったほうがお得になるかな。ですので、1〜2品程度の方を除けば、1,500円支払って、原価で頂くことをおすすめします。もちろんメニューを見て決めたら良いかと思います。
『げん割烹 -板前尽くせりの空間-』のお料理の数々
どれも納得の美味しさ、そして、驚きの価格です。感覚的に一般的な居酒屋で注文している感じか、それ以下です。
絶品関門ダコのお刺身は、漁師から直接仕入れているそうで、原価だとナント、缶ジュース代くらいです。
割烹料亭のクオリティを、居酒屋価格で愉しめる『げん割烹』。この悦びを、ぜひ多くの方に味わっていただきたいものです。
ぜひとも食べていただきたい「牛すじの煮込み」。使っているのは松阪牛と黒毛和牛の牛すじ!とにかく絶品です。
松阪牛といえば、こちらの「松阪牛とウニのすき焼き」も美味しいです。
そして〆には海鮮茶漬けなどいかがでしょうか?
ドリンクもクオリティが高く、しかも良心的です。ジュース類は、フレッシュなフルーツを絞って飲む本格派。
『げん割烹 -板前尽くせりの空間-』で夢のひとときを
落ち着いた店内は、カウンターの他に、座敷、さらに個室も完備し、美味しい料理をじっくり楽しめる空間となっています。
地元の新鮮な食材に加え、九州ではなかなか食べられない珍しい食材や貴重な食材も取り揃え、お客のニーズに応えてくれる『げん割烹 -板前尽くせりの空間-』。
全国から仕入れた厳選食材を、腕の立つ板前さんが腕を奮って提供されたメニューに感涙です。せっかくなので、大間のマグロや北海道のズワイガニ、普段あまり食べる機会が少ないものを、思う存分楽しみたいですね。
ちなみに、1,500円の入場料、お酒を含めて、お一人5,000円程度の方が多いようです。ご参考までに。
最近では入場料、お料理、飲み放題のセットメニューも5,000円〜始めたそうなので、宴会にもピッタリですね。
『げん割烹 -板前尽くせりの空間-』店舗情報
住所:福岡県北九州市小倉北区魚町2-3-11
電話番号:093-541-7708
営業時間:17時半〜0時
定休日:不定休
KA-TSU
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