【九份(きゅうふん)】台北近郊の超人気スポット(台湾、新北市)

大人気の観光スポット『九份(きゅうふん)』

台北近郊にはオススメ観光地、沢山あります。中でも『九份(きゅうふん)』は、独特の雰囲気で、大変人気の観光スポット。

世界中から、観光客が集まります。

2018年1月、久しぶりに『九份』に伺いましたが、この5年で人気は更に上がり、すでに人気で沢山の人が集まっていた当時とは、比較にならないほどの人の数でした。

ということで、以前のタイトルでは「おすすめ」としていましたが、「超人気スポット」と修正しました。

『九份』とは

『九份』は元々小さな村でしたが、19世紀末に金の採掘が開始されたことで発展。特に日本統治時代に栄えたことで、その時代の雰囲気を残す街並みが特徴です。

その後、金の産出量が減り、1971年に閉山した後は、一気に街が廃れ、誰からも忘れ去られた存在となっていたそうです。

しかし1989年に、映画のロケ地となったことで、一躍脚光を浴び、徐々に観光地として人気となりました。

宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」のモデル?

人気のジブリ映画、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」のモデルとなったのでは、と言われている『九份』ですが、宮崎駿監督は否定されているそうです。

確かに、映画の世界観と似ています。

そんなこともあり、日本でも人気が出て、今や修学旅行生も沢山訪れる、そんな場所となりました。

狭い路地と、坂道

『九份』の特徴の一つが、道が狭いこと。

狭い路地に所狭しとお土産屋さんや飲食店、お茶屋さん(茶芸館)がひしめき合っています。

そして人気の撮影ポイントは、急な階段となっています。

それゆえ、観光客の増えた現在では、なかなか前に進むのが大変な程の状態になっています。

『九份』の様子

では、九份の様子を、写真でお楽しみ下さい。

こちらは2018年1月の平日15時頃。ここから横に続く長い路地を進みます。

こちらは2013年5月。夜でも空いていました。

車が停っていたりしました。

しかし2018年1月。平日の15時過ぎでこの状態です。

18時過ぎは、こんな感じ。

しばらくすると、右手から左手に上がる階段が現れます。ここが一番人気のスポット。

ひとまずここはパスして、そのまま真っすぐ進むと、すぎに山と海を望むポイントに着きます。

ここから、左奥に進むと、ゆったり座れるちょっとした公園のような場所もあります。この辺りは、人が少なめです。

階段に戻り、下ってみます。

すぐに右手に見えるのが、人気の「阿妹茶楼(あめおちゃ)」。

例の「千と千尋の神隠し」のモデルと言われた建物です。

もう少し下ると、小さな広場があり、そこから見上げたらこんな感じです。

人は多いですが、この時間ならまだ大丈夫です。

お茶屋さん(茶芸館)、カフェでゆっくりするのがオススメです

『九份』の楽しみの一つが、茶芸館(お茶屋さん)や、カフェでゆっくりすること。とても素敵な場所が、いくつかあります。

路地や階段は、沢山の人ですが、茶芸館やカフェは比較的人が少ないので、落ち着きます。

ただ、『九份』のランドマーク的存在である「阿妹茶楼(あめおちゃ)」(阿妹茶酒館という表記もあります。)は、かなりの人気なので、時間帯によっては行列ができます。

ちなみに「阿妹茶楼(あめおちゃ)」の屋上からの眺めがこちら。

やっぱり行くなら夜…ですが…

九份のみどころ、最大の魅力は、夜景ではないでしょうか?

せっかく行くなら、夕方から夜にかけてが、オススメです。

しかし、遅い時間はかなり混み合いますので、夕方少し早めに現地について、日が暮れて写真を撮ったら、すぐに帰るのが良いかと思います。

2018年1月平日の18時頃で、この大渋滞。なかなか前に進めず、道も狭く階段ですので、かなりのストレスです。

雨がよく降る『九份』

とっても魅力的な『九份』。

でも残念なことに、実は、お天気が問題なんです。

雨の日が多いんです。

台北で晴れていても、九份は雨…なんてこともザラです。

こればかりは、どうしようもありませんが、雨の確率が高いということも覚悟して、「晴れたらラッキー」という気持ちが大切だと思います。

『九份』への行き方

九份観光の問題点は、アクセスの悪さ。ちょっと気軽に…という感じには行きません。

大きくアクセスは、以下の4つが考えられます。

1.観光バス(オプショナルツアー)

一番簡単な方法。乗っているだけで、ガイドさんとともに、快適に楽しめます。自由度は若干犠牲になりますが、安心な選択です。

金額は、軽食付き半日ツアーで、4,000円~5,000円程度。単純な往復バスなら3000円程度であります。

2.タクシー

お金は一番かかるが、人数が4人なら、お得感あり。

運賃の交渉などが、必要になるので、泊まっているホテルで、お願いするのが良いでしょう。ただ、帰りは、問題ですね。

基本は固定で走ってくれるそうで、2013年頃は1,000台湾元程度でしたが、2018年1月現在は1,200台湾元くらいです。

くれぐれもボッタクリタクシーにはご注意を。

所要時間 約1時間

3.バス

台北から乗換なしのバスがあります。1062番のバスです。

台北のMRT「忠孝復興駅」前の2番出口から出た、SOGO前のバス停から出ています。

値段も115台湾元と、2018年1月のレートで計算すると430円程度でしょうか。

4.電車➕バス、タクシー乗り継ぎ

もっとも面倒ですが、安くて、一番旅の醍醐味が味わえます。

また、『九份』と並んで人気の「十分」を観光されるなら、電車を使うのが便利なので、ぜひチャレンジしてみてください。

台北車站から、宜蘭・花蓮方面行き列車に乗る。(1時間に2本程度)特急で76台湾元、普通で49台湾元。

瑞芳駅下車(1時間以内に到着)

バス

金瓜石行きに乗り、九份老街バス停で下車。15台湾元(1062番だと24台湾元)

タクシー

瑞芳駅から九份までは一律で、180台湾元→205台湾元

電車とタクシー、バスを乗り継いで「台北」から「九份」に移動する方法は、こちらの記事で詳しく書いていますので、ぜひお読みください。

以前と比べて、人気が出た分、人も多く、おすすめ!とは言い難いのですが、それでも、ぜひ立ち寄って頂きたい場所であることは、間違いありません。

どうぞ楽しい九份観光を、お楽しみ下さい。

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結構違います!

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KA-TSU

旅行会社に勤務することで旅好きとなり、旅人になるために独立。ガイドブックでは分からない、体験に基づく旅情報を発信しています。 また、SNS等を活用したwebマーケティングや、ビジネスプロデュースなどの依頼にも、極力お応えするようにしています。 私のSNSもぜひご覧ください。