先日Facebookのリストに関して、書かせていただきました。
前回の要点は、リスト分けすることで、見たいお友達の投稿を、優先的に見ることができ、効率が良いですよ。ということでした。
本日は、リスト分けと投稿範囲の関係について、書きたいと思います。
前回、リスト分けの際には、親密度で分けたほうが良いと、お伝えしました。それは、投稿を見るためのみならず、投稿範囲にも関係してきます。
Facebookの投稿範囲の種類
- 公開…誰でも見ることが可能
- 友達…Facebookの友達が見る事可能
- 知り合い以外の友達…ある程度親しい友達が見る事可能
- カスタム…特定の人が見る事可能
他にも、特定のリストへの投稿、特定の人を除いた投稿、自分のみの投稿、等、どうにでも設定可能です。ここまで細かく設定できるのは、Facebookならではと言えます。
投稿には人それぞれ、色々な意味合いがあると思います。それに応じて、自分のみの投稿から、誰でも見る事の出来る公開投稿まで、自在にコントロール可能です。
私が一番投稿している投稿範囲は…
私の場合、通常は、「知り合い以外の友達」への投稿が多いですね。(2016年より個人アカウントでの、お友達への投稿は控えており、Facebookページの投稿を行なっています。)
公開投稿は、大切な近況報告や、広く知らせたい情報提供等、かなり限られている。と言っても、知り合い以外のお友達に、頻繁に投稿しているわけでもない。
一番投稿しているのは、「自分のみ」
「暗い!」って思ったあなた!…確かに暗いか(笑)
実は、これ、日記、記録代わりに投稿しているんです。旅行先などでは、チェックイン投稿を、一日に何件もしています。もしこれを、お友達に投稿したら、お友達もきっと、うんざりするでしょうね(笑)
お友達との親密度で、投稿範囲を考える
お互いの事を、どれだけ知り合っているかによって、当然提供する情報も変わります。
Facebookのお友達が、全員親しいということは、理想かもしれないが、現実にはまず無理でしょう。ということで、身内の顔写真などは、まず投稿しないですが、するとしても、ごく親しい友達だけですね。
例えば、お友達とのイベントなどは、参加者だけで写真をシェアすると、終わった後も盛り上がります!
それをわざわざ、その他大勢の方に、投稿する必要もありません。人数が多くなれば、プライバシーに敏感な方もいるので、その点は特に気にしています。
もちろん、どこまで公開するかは、個人の価値観に依存するので、特に正解というものはありません。要は、自分自身が理解した上で、投稿しているかどうか。知らずにやってしまう事が、一番怖いですね。
相手の利用状況も考慮する
では、親密度とは別の観点から考えてみましょう。例えば、お友達がFacebookを、普段どれくらい見ているか、利用しているかという事。
まさに利用状況は人それぞれ。一日に何時間も使う、ヘビーユーザーもいれば、たまに見る人、登録しただけの方もいます。ヘビーユーザーなら、友人からの毎日の投稿も、楽しみに読んでくれるでしょう。
しかし、たまに開く人はどうでしょうか?開いたら、特定の方の投稿が沢山!あまり使わない方は、お友達が少ない場合も考えられ、こちらは大して投稿していないのに、沢山投稿しているように受け取られて、うんざりされる。
そのようなことも勘案して、私の場合は、リスト分けをしています。つまりリアルに親しくても、ほとんど投稿を届けない、つまり優先度の低いリストに入れるというケースもあります
あるお友達がどれくらい使っているかは、投稿への「いいね!」の状況を見れば、ある程度察しがつくし、会った時に確認することもあります。
投稿の質と量も考慮する
以上のように、
- 親密度
- 利用状況
主に、この2点から判断して、リスト分けしていますが、さらには、投稿の質と量も判断材料にしています。
投稿の質とは、自分が読みたい投稿内容を発信している方かどうか。
これこそ価値観で、何を読みたいかは、人それぞれだと思います。お友達だけど、投稿内容には、共感できないというケースが稀にあります。(本当のお友達なら、きっとなんでも受け入れられるでしょうけど)
投稿の量は、お友達がどれくらい投稿しているか。一日に何度も投稿する方は、その投稿を見たり読んだりする自分の時間が奪われる事を考え、リストの優先順位を低くしています。
特に投稿の多い方は、その方々を集めたリストを作って、そのリストは見ずに、ニュースフィードに上がってきたものだけを読むようにしています。
ニュースフィードには全ての投稿が流れるわけではありませんから、Facebook側に端折って頂きます。
さて、特定のリストに投稿する際に、絶対に気にしておかないといけないことがあります!
リスト投稿への際は、タグ付けに注意
タグ付けされた投稿は、タグ付けされた方の設定によって、どこまでの範囲で見られているかが分かりません。
つまり、自分は特定の方に投稿したつもりが、タグ付けをしたことで、タグ付けをされた方の設定しているお友達の誰が見ているか分からず、とんでもない、トラブルに発展することも起こります。
例えば、投稿した方の投稿範囲に入っていないBさんという方がいるとします。もし投稿範囲内のAさんをタグ付けした場合、Aさんがタグ付けされたことが、Aさんのお友達のニュースフィードに流れます。そのお友達の中にBさんがいたとしたら、どうなるでしょうか?
Bさんから見たら、Aさんがタグ付けされた事で、あなたの投稿の存在を知ります。でもあなたのタイムラインに行っても、その投稿が存在しない。私は外されているんだ…という事で、Bさんはきっと傷つくでしょう。
このように、タグ付けするときは、公開投稿であると認識して、投稿することが必要になります。ですので、特定のリストへの投稿の際には、決してタグつけしないということがトラブル回避につながります。
使い方は人それぞれですので、参考までに
ここまで、私のFacebookの使い方の一部を、書かせて頂きました。もちろん、どう使うかは各自の自由です。
これはあくまで私の使い方。一つの例として、ご理解いただければ幸いです。
繰り返しになりますが、知って使っているか、知らずに使っているかは、全く違います。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
KA-TSU
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