台湾旅行にオススメ「台湾高速鉄道3日パス」
台湾旅行に便利な台湾新幹線。正式には台湾高速鉄道(高鐵)。
日本のJRの技術協力で新幹線700系がベースなので、台湾新幹線とも呼ばれています。
台湾新幹線は、通常通り、駅でチケットを購入することも出来ますが、外国人旅行者の特権「3日パス」がオススメです。
Eチケットを忘れずに
予約購入が完了すると、メールでEチケットがPDF形式で送られてきます。
旅行前にそれを印刷して、現地に持っていくことをお忘れなく。Eチケットを忘れると、利用できないこともあるそうなので、ご注意下さい。
高鐵各駅のチケット販売窓口へ
利用時には、台湾新幹線(高鐵)各駅のチケット窓口に行きます。
チケット窓口は長い列だと思いますが、実は3日パスの場合、この回数券の入り口から入りますので、ほぼ並ばずに購入できます。
各駅のチケット窓口
参考までに、私が利用した各駅の窓口を紹介します。
高鐵台北桃園駅
この駅を利用する人の多くは、台北桃園国際空港からバスで行かれる方だと思います。
バスを降りたら、目の前の入り口を入って、すぐ右にチケット窓口があります。
台北桃園国際空港から、高鐵桃園駅へのバスで移動する方法は、こちらの記事をご覧ください。
高鐵台中駅
高鐵台中駅は駅の中央部のインフォーメーション、チケット販売機、ATMの先にあります。
が、3日パスの人はその向かいの空いているこちらになります。
高鐵台南駅
1階の中央にあるので、すぐに分かります。
高鐵左営駅(高雄)
中央の出入り口横なので、分かりやすいです。
3日パスの窓口入り口は真ん中です。
高鐵左営駅でのコインロッカーについて、こちらの記事で紹介しています。必要な方はぜひご覧ください。
Eチケット、パスポートを提示してパスを受取る
窓口ではEチケットと、パスポートの提示が求めまれますので、ご準備下さい。
日時は予約していますが、いつから使うのかを聞かれますので「今日から!」と。
この窓口の方だけなのか、皆さん英語が上手なので、問題なく手続きが進みます。
無料で指定席を予約できるので、席はかならず指定して下さい。満席になることが多いですので。
3日パスに予約情報を手書きで記入してくれます。
3日パスをゲット!
この後は、乗る度に、この3日パスとパスポートをチケット売り場で提示して、予約を受けて下さい。
改札では係員にパスとパスポートを見せます
自動改札は抜けられないので、改札そばにいる係員に3日パスとパスポートを提示します。
すると、しっかりチェックした後、入口を開けてくれます。駅によっては自動改札口をスタッフのパスで開けてくれた時もありました。
以上、台湾旅行に便利な、台湾新幹線(高鐵)の3日パスの使い方(Eチケットから3日パスへの交換、予約、改札の仕方)を紹介させて頂きました。
この記事が、皆様の楽しい台湾旅行のお役に立てたら何よりです。どうぞ楽しい旅を〜。
台湾新幹線の更に詳しいことは、こちらの記事をご覧ください。
KA-TSU
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