人生200年！ 新たな人生設計の提案

「人生200年！」

このように言うと、
突拍子もないように、
聞こえるかもしれない。

確かに、
一般的に言えば、
おかしいだろう。

でも私は思う、
人生200年で計画を立てる事が、
これからの世の中で、
大切になる！と。

寿命は伸びている

なぜこのように思うのか？

まずは、寿命が伸びていること。

世界的に見て、
毎年寿命は平均３ヶ月伸びている。
言い換えれば４年で１歳伸びている。

例えば、
今４０歳の人が、
今の平均寿命８３歳まで行きたら、
その時の平均寿命は９４歳位。

さらに９４歳の頃には、
平均寿命はさらに伸びて、
９６～９７歳になる。

３０歳の人なら、
１００歳を超える。

平均でだ！

健康に気をつけている人は、
もっと長生きすることになる。

科学は進歩している

医療もだが、
科学が進歩している。

とくに近年の、
遺伝子にまつわる研究は、
大変目覚ましい。

これらによって、
あと１０～２０年後には、
信じられないような技術が、
手に入ることだろう。

これらを考慮すれば、
人生２００年は、
全く突拍子もない話ではなく、
かなり現実的な話しである。

最近の発表では、
もっと長いものも見受けられる。

『持続可能』な生活のために

２００年であろうが、
５００年であろうが、
それは大差ない。

私がここで伝えたいのは、
人生８０年という、
これまでの考え方を、
捨てる必要があるという事。

つまり、
６０歳まで働き、
退職金、年金で余生を過ごす、
という過去の話からの決別。

つまり、
何歳まで生きようが、
生活を続けられる人生設計。

「それを考えよう」という事。

そのためには、

生涯現役の仕事を持つ
健康で在り続けること

この２点につきます。

生涯現役の仕事を持つ

どんなにお金を貯めても、
何年生きるか分からなければ、
いつまでたっても不安です。

なので、
一生お金が生み出せる、
生涯現役の仕事を持つ事。

そのためには、
常に時代の流れを感じ、
柔軟に時代に合った事をする。

と同時に、
どんな時代にも通用する考え方。
『人の役に立つ』というあり方を、
身に付ける事。

絶対に無くならない仕事とか、
絶対に倒産しない会社、
絶対に安定しているもの、
そんなものはない。

絶対という言葉が使えるなら、
「世の中、絶対に変化する」
ということだ。

しっかりした、
自分自身の「あり方」を持ち、
「先見性」と「柔軟性」を持ち、
勇気を持って「行動する」事だ。

健康で在り続けること

生涯現役において、
最も重要な事は、
健康であること。

アントニオ猪木ではないが、
「健康なら何でもできる！」

自分で起業するも良いし、
誰かのもとで働くにしても、
健康でないと出来ないこと。

それに不健康なら、
相当な出費を覚悟しないといけない。

今後益々医療費の自己負担は、
増える一方だろう。
かと言って、
簡単には死なせてはくれない。

健康であることは、
収入を生み、
支出を抑えるという、
究極の投資と言える。

「人生２００年」で人生を見つめなおそう

以上のことから、
私は人生２００年で、
自分自身の人生設計をしている。

今年ちょうど５０歳の私は、
２００歳の人生で言えば、
ちょうど４分の１。

人生８０年でいえば、
４分の１は２０歳なので、
私はちょうど成人式のイメージです。

これまで５０年間学んだことで、
これからようやく、
社会に飛び出すイメージ！

そんな感覚で、
これからも、
新しいことにチャレンジしたい！

この記事を書いた人
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KA-TSU

旅行会社に勤務することで旅好きとなり、旅人になるために独立。ガイドブックでは分からない、体験に基づく旅情報を発信しています。また、SNS等を活用したwebマーケティングや、ビジネスプロデュースなどの依頼にも、極力お応えするようにしています。私のSNSもぜひご覧ください。

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