【北九州モノレール】QR切符の使い方(北九州市小倉北区、南区)

交通系ICカードに対応した『北九州モノレール』

2015年10月1日。遅れていた交通系ICカードへの対応を済ませた『北九州モノレール』。切符を買う必要もなくなり、これで随分と便利になりました。

オリジナルICカード乗車券の名前は「mono SUGOCA(モノスゴカ)」。JR九州の「SUGOCA(スゴカ)カード」とのタイアップのようです。

交通系ICカードの利便性は向上しましたが、QRキップは、使い方を知らないと分かりにくいので、ご紹介させて頂きます。

QR切符を導入した『北九州モノレール』

北九州モノレールが導入したのは、ICカード乗車券と同時に、「QR切符」を使用するタイプのオムロン製の改札機。沖縄モノレールなど、採用している交通機関が少ないため、慣れないと、どうして良いか分からない。

一般的な改札の場合、切符を入れたら、向こう側に出てきて、それを取って入る。出るときは、切符を入れて、出るだけ。このタイプがほとんどなので、今時困っている方は少ないでしょう。

しかしこの「QR切符」は全然違います。

表の中央にQRコードが印字されており、裏は白。(ちなみに隣の駅までは100円です)

これを改札機で、表のQRコードの面を下にして、読み取らせます。ピンクで囲まれた部分です。

そして改札を出る時は、同じくQRコードを読み取らせ、その後、黄色の部分「きっぷ回収口」にQR切符を入れて、改札を出る、という流れです。

以上、私自身が戸惑いましたので、備忘録がてら書かせて頂きました。ICカードを使っていれば、何も問題ないと思いますが、切符の場合、人が多い時は焦りますよね。

乗る前にこのブログを読んでくださる方が、どの位いらっしゃるか分かりませんが、もしお役に立てたら幸いです。

では北九州でよい旅を☆

北九州モノレール情報

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オムロンのニュースリリース

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KA-TSU

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